2021-03-15 第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
昨日の日本経済新聞の一面にも出ておりましたが、東芝、ここでは、情報漏えいを防ぐとも言われていますし、盗聴を不可能にする技術とも言われている量子暗号通信という分野において世界トップクラスの技術を持っております。 こうした技術に花を開かせ、日本がコロナ時代の通信インフラの旗手となる上には国による資金面での思い切った後押しが欠かせません。麻生大臣から予算面の支援について御所見を伺いたいと思います。
昨日の日本経済新聞の一面にも出ておりましたが、東芝、ここでは、情報漏えいを防ぐとも言われていますし、盗聴を不可能にする技術とも言われている量子暗号通信という分野において世界トップクラスの技術を持っております。 こうした技術に花を開かせ、日本がコロナ時代の通信インフラの旗手となる上には国による資金面での思い切った後押しが欠かせません。麻生大臣から予算面の支援について御所見を伺いたいと思います。
あわせて、安心、安全で信頼できるサイバー空間の確保のため、サイバーセキュリティーに関する情報分析と人材育成に一体的に取り組む環境の構築や、量子暗号通信などの技術開発に取り組みます。
マイナンバーカードの普及、利活用の促進といたしまして、マイナンバーカードの円滑な交付のための体制整備の支援の実施、マイナポイントによる消費活性化策の拡充などに必要な経費として千三百二十六億円、テレワークや遠隔教育、遠隔医療を支える情報通信基盤の整備といたしまして、5G、光ファイバー等の全国展開の推進、ローカル5Gを活用した課題解決の促進などに必要な経費として二百二十億円、先端技術への戦略投資といたしまして、量子暗号通信網
あわせて、安心、安全で信頼できるサイバー空間の確保のため、サイバーセキュリティーに関する情報分析と人材育成に一体的に取り組む環境の構築や、量子暗号通信などの技術開発に取り組みます。 また、SNS上の誹謗中傷対策として、発信者情報の開示命令などの裁判手続を創設し、被害者の迅速な救済を図るための特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の改正案を今国会に提出します。
マイナンバーカードの普及、利活用の促進といたしまして、マイナンバーカードの円滑な交付のための体制整備の支援の実施、マイナポイントによる消費活性化策の拡充などに必要な経費として千三百二十六億円、テレワークや遠隔教育、遠隔医療を支える情報通信基盤の整備といたしまして、5G、光ファイバー等の全国展開の推進、ローカル5Gを活用した課題解決の促進などに必要な経費として二百二十億円、先端技術への戦略的投資といたしまして、量子暗号通信網
先ほど深紫外の御指摘ありましたし、また、今、三十か国を超える通訳のVoiceTra、もういよいよインドネシア語まで組み込んだという、これはもう世界のまさにトップ技術でありますし、あと量子暗号とか、本当にすばらしい技術というのを持ちながら、余りにも真面目過ぎてその発信力がないわけであって、そうした技術を持った方々が引き付けられるようなアピールをしながら有効利用をしていきたいと、このように思っております
このため、サイバーセキュリティーに関する情報の分析と人材の育成に一体的に取り組む環境を構築するとともに、量子暗号通信など最先端の技術開発に戦略的に取り組みます。 また、国民一人一人の利用方法も重要です。個人の人格を傷つけるなどの誹謗中傷は許されません。発信者情報開示に関する制度整備に取り組むとともに、情報モラルやICTリテラシー向上のための啓発活動を実施するなど、総合的な対策を講じます。
このため、サイバーセキュリティーに関する情報の分析と人材の育成に一体的に取り組む環境を構築するとともに、量子暗号通信など最先端の技術開発に戦略的に取り組みます。 また、国民一人一人の利用方法も重要です。個人の人格を傷つけるなどの誹謗中傷は許されません。発信者情報開示に関する制度整備に取り組むとともに、情報モラルやICTリテラシー向上のための啓発活動を実施するなど、総合的な対策を講じます。
アカデミー賞をとった監督の映画ですから、荒唐無稽な話ではないのかなと思っていまして、唯一秘匿できるデータのやりとりは量子暗号です。これは、NICTの佐々木先生がここ二十年間かけて中心的にやってきた技術。 あとは、量子コンピューターですね。
量子暗号通信技術につきましては、まだ通信技術としては新しいものでございますので、その相互運用性確保の観点から、国際標準化というものが極めて重要となっております。我が国としても、積極的に関与しているところでございます。 欧州の国際標準化機関であるETSIによる議論がまずは先行しているわけでございますが、量子暗号通信装置とLANなどを接続する際の標準規格は既に成立済みでございます。
ここでは、量子暗号通信等の量子光ネットワーク技術等、量子情報通信技術の研究というのが行われています。これは基礎研究なので、直接の今の開発とまだリンクするわけではございませんけれども、そういう点で、とにかく、こういった量子暗号通信技術につきまして、アメリカ、中国、欧州に我が国がおくれをとることのないように、ぜひとも取組の方、よろしくお願い申し上げたいと思います。
量子コンピューターが実用化された暁には、現在広く利用されている暗号が簡単に解かれてしまう、そうした可能性があると言われておりますが、仮に量子コンピューターが実用化されても盗聴することのできない量子暗号通信技術につきましては、我が国が保有する技術が他国製品と比べて十倍高速であるなど、我が国が技術的に強みを有しているところでございます。
量子コンピューター、量子暗号、量子力学、量子センサー、そして量子メス。従来は重粒子線治療機器と言われておりましたけれども、非常に有効的ですね。 私も膵臓がんを治療して外科医として二十年ぐらい携わってきたけれども、もう負けましたね。これが出てきて、あっ、今の手術知識ではもう治療できないんだなと。
量子暗号通信技術につきましては、総務省が所管する国立研究開発法人情報通信研究機構、NICTでございますが、これが従前より積極的に研究開発に取り組んできたところでございます。 国際標準化につきましては、昨年夏ごろから、国際電気通信連合、ITUで開始されたところでございますが、本年一月に、NICTが中心となりまして、量子暗号通信技術の使い方に関する標準化の提案を行ったところでございます。
○平井国務大臣 先生の御指摘のとおり、量子暗号通信技術も含めた研究開発に加えて、産学官連携の促進、量子技術を担う人材育成や国際協力、知的財産、国際標準化など、幅広い観点から検討を行いたいと思っております。
最後に、この間の質問の中で、量子暗号の技術の重要性については説明をさせていただき、答弁もいただきました。 二つあわせて質問をさせてください。 一つは、これは大臣に対してなんですけれども、量子イノベーション戦略を検討中と聞いております。
○大島(敦)委員 一点、今の答弁の中で漏れがありまして、地上においての光ファイバーにおける量子暗号はよくわかるんですけれども、もう一つ、衛星から地上に送る量子暗号の実験というのかな、これも成功しているかと思うので、その点についてちょっと御答弁ください。
大陸間などの長距離の区間における通信につきましては、光の減衰により、現状、光ファイバーを用いた量子暗号通信が困難な状況にございます。 それにつきまして、総務省では、情報通信研究機構におきます研究開発の成果も踏まえまして、量子暗号を用いた衛星通信というものの実現に向けた研究開発を本年度より開始したところでございます。これは五カ年間の計画でございます。
量子暗号通信、特に衛星における量子暗号通信の重要性に鑑みまして、総務省ではこの問題の研究開発に積極的に取り組んでまいりたいと存じます。
挙げられている研究テーマには、レーザー光線を使った観測装置、ドップラーレーダー、無線送電を可能にするマイクロ波送電、解読不能な量子暗号があるというふうにされております。 テーマ設定などの議論は事前に漏れるとまずいということで、私たち国会議員にも説明できないのに、防衛技術本部が参加することは決まっています。ImPACTは、プログラムマネジャーの下に大学研究機関が研究を進めることになっていると。
ほかにも、小型衛星が群を組んで監視をしていくようなシステムでございますとか、量子暗号のシステムでございますとか、あるいはバイオテロの物質の検知機のようなもの、こうしたものが国や国民の安全に係る研究あるいはハイリスク研究ということで資源配分がなされ、実現をした暁にはそれがスピンオフという形で民生用にも活用されていく、それによって社会、経済に非常に大きなインパクトがある、こうしたものを想定しているところでございます
○吉川(元)委員 まさに、言われていた量子暗号などというものは、これは恐らく特定秘密の部類に、もし仮に開発できたとすれば、暗号ですから、外交、防衛に直接関係する問題でありますし、今回の特定秘密保護法案のことでいえば、これはもうほぼ間違いなく特定秘密に指定されるんだろうというふうに、私は今の法案を見ておりますと感じております。
○吉川(元)委員 そうすると、先ほど提出者の方から、別の委員からの質問に対して量子暗号というようなことも答弁にありましたけれども、まさにその暗号というものは、六十年を超えても秘匿するというような項目ですけれども、例えば量子暗号の研究について、では、これは当然該当するということでよろしいんですか。もう一度尋ねます。
日本は、例えば最近も新聞記事になりましたが、三菱電機が量子暗号の実験に成功したりしておりまして、従来の公開かぎの暗号では確かにアメリカ人が最初のアイデアを出しましたので進んでおりますが、更に進んだ暗号では日本も技術的には優位にあります。